様々なショップで販売されている熱帯魚ですが、実はホームセンターのペットコーナーでも販売されている事が多いです。
実際、私も熱帯魚を購入する際にはホームセンター コーナンで購入する事がほとんどです。
そこで、今回はそのコーナンで販売されている熱帯魚の金額や個体の健康状態などについてご紹介いたします。
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コーナンで販売されている熱帯魚の金額
それではまず初めにコーナンで販売されている熱帯魚の金額についてご紹介したいと思います。
なお、ここで紹介するのはあくまでも私が「来店した店舗」で「来店したタイミング」で確認できた金額となります。
なので、他のコーナンの店舗での値段や時期によって、表示されている金額と異なる可能性がありますので、あくまでも参考程度に認識していただければと思います。
ほとんどの熱帯魚はかなり安い
コーナンでは店舗ごとによって扱っている熱帯魚の種類は異なりますが、そのほとんどの種類はアクアショップ専門店と比べるとやはり格安の部類に入るものが多かったです。
以下、私が実際に購入した熱帯魚の種類とおおよその金額となります。
カージナルテトラ5匹 | 550円 |
グッピーペア1組(2匹) | 260円 |
ベタ1匹 | 980円 |
ゴールデンハニードワーフグラミー1匹 | 250円 |
オトシンクルス1匹 | 200円 |
この様に専門店で購入する金額よりも数割ほど安い金額で購入する事が出来ました。
ベタの値段について
上記の私が購入した熱帯魚と値段で、ベタが980円と紹介しておりますがコーナンで販売されているベタは1種類ではなく、中には1匹3980円という金額で販売されている種類もあります。
しかも、購入したのが夏のセール時でしたので、もしコーナンでベタの購入を検討されている方は、念のため予算は3,000円前後で考えていると安全です。
一部生体は割高の場合もある
ただし、一部の生体に関しては他のショップなどで購入した方が安く入手できる場合もあります。
実際に私がそうだったものとしては、ミナミヌマエビがそうです。
コーナンで販売されていたミナミヌマエビは1匹80円という金額での販売でしたが、アクアショップ専門店の中では1匹50円で販売されているショップも存在するとのこと。
更にいうと、ミナミヌマエビは簡単に繁殖する生体ですので、ジモティーなどで1匹30円以下で売られている事も多いのでコーナンでのお得感はかなり薄まってしまう事でしょう。
コーナンの熱帯魚の健康状態
続いては、コーナンで販売されている熱帯魚など生体の健康状態についてもご紹介いたします。
が、実はこの点に関しては同じコーナンであっても店舗ごとで雲泥の差がありますので、正直なところ実際に店舗に赴いて観察してみないとなんとも言えない内容なのです。
店舗ごとでかなり違う
というのも、実は私の自宅から自転車で行ける距離にコーナンが2店舗あるのですが、その両者の水槽に入っている熱帯魚の健康状態は大きな差があったのです。
まず、自転車で15分の場所にあるコーナンA店では、日によってはそこそこの数の死体が水槽内に残っている状態で、個体ごとに観察してもその種類にしては細い個体が多い様に感じました。
しかし、自転車で20分の距離にあるコーナンB店では生体の状態は非常に良く、死んでしまった個体が水槽内に残っている状態を見た事がないほどなのです。
致命的にヤバい個体は少ない
とは言え、そんなコーナンA店で購入した生体もいるのですが、致命的にダメージを負っていたり病気にかかっている個体は、今まで購入した中にはいませんでした。
と言いますか、コーナンA店で購入した熱帯魚の中で、飛び出し事故以外で亡くなってしまった個体は現時点で0体ですので、そういった意味では少し痩せていますが購入後の飼育次第では全くもって問題ないレベルと言えるのです。
奇形個体もなし
熱帯魚は近縁同士を何度も交配させていると、遺伝子異常で奇形の個体や病弱な個体が生まれてくる事があります。
その辺りの管理が行き届いていないショップではこういった個体を発見する事があるのですが、今のところコーナンではこういった個体は見た事はありません。
なので、熱帯魚の仕入れを行っているブリーダー先自体にも問題ないだろうと考えています。
が、ここに関しては地域別で仕入れ先が違ったり、自社でやっているのかユーザー側からでは判断できませんので、あくまでも推測となります。
コーナンの熱帯魚まとめ
以上のことから、コーナンで販売されている熱帯魚はコスパ最強だと言えるでしょう^^
もちろん安い分、熱帯魚の状態自体は100点満点ではありませんが、それでも飼育する上では全く問題ないレベルの健康状態でしたので、初心者の方でも安心して購入する事ができる購入先であります。
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