熱帯魚の通販で有名どころと言えばチャーム(Charm)を挙げる事ができますが、いざ生体を、特に熱帯魚を通販で購入するという事に抵抗を覚える方は少なくないでしょう。
特に冬場に熱帯魚を通販で購入するするとなると、寒さで死着になってしまうのではないかという心配もあるでしょう。
そこで、ここでは実際に1月にチャームで熱帯魚を購入した体験談をご紹介しようと思います。
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チャームで熱帯魚を購入して分かった事
私もそうでしたが、初めて通販で熱帯魚を購入するとなると、どの様な梱包でどの様な保温対策で送られてくるのか全く分からないでしょう。
かと言って、熱帯魚も生き物ですので安全性について知らない方法で購入するのも気が引けてしまう事でしょう。
が、これらの疑問点はチャームに関しては、安心しても大丈夫と言えるものだったのです。
完璧な梱包
まず、チャームで熱帯魚を購入した際の梱包について。
こちらが実際に送られてきた梱包の様子です。
もちろんこの発泡スチロールの梱包は段ボールに入れられている状態でしたので、かなり厳重に梱包されていました。
そして、この中には熱帯魚が入っているのですが、熱帯魚と飼育水が入っているビニール袋は2重になっていましたし、隙間には新聞紙などでカバーされており、運搬中に熱帯魚に伝わる揺れが最小限になる様に工夫されていました。
保温対策について
次に熱帯魚の生死に関わる問題である水温の維持方法について。
こちらに関してもチャームでの梱包では問題がありませんでした。
というのも、そもそも発泡スチロール自体がかなり保温性の高い素材のケースになっていますし、その中に新聞紙などの緩衝材を入れる事で更に保温対策が強化されている空間が出来上がります。
加えて、カイロによる加温もされていましたので、実際に開封した際には水槽内の水温と全く同じ温度を保たれている状態だったのです。
生体以外の商品との同梱も可能
また、今回チャームで購入した熱帯魚はレッドテトラ4匹だったのですが、実はそれだけではなく新しい照明も一緒に購入したのです。
ただ、生体と器具ですので、1つの箱に同梱してもらえるのか不安だった(チャームは送料有料です)のですが、この点は心配無用でした。
なので、送料の節約のために無理に熱帯魚だけで何千円分も購入する必要はなく、代わりに飼育用品や備品などの購入をする事が可能となっているのです。
チャームの生体の質や状態
上記の通り、チャームで熱帯魚を通販として購入する際の配送方法などに関しては何の問題もない事がお分かりいただけたでしょう。
しかし、だからと言って通販での購入方法が熱帯魚にとってストレスになるかならないかは、また別問題です。
加えてチャームで管理されている熱帯魚達の健康状態や質なども重要なポイントになります。
そこで、続いてはチャームで販売されている生体の質や状態についてもご紹介いたします。
死着の有無について
まずは、熱帯魚の通販購入で一番回避したい事である死着について。
こちらが実際にチャームで購入した熱帯魚(レッドテトラ)を水合わせさせている写真なのですが、1体横向きになってしまっている個体がいる様子が分かるでしょうか?
私が購入したレッドテトラでは死着自体は居ませんでしたが、この様に少し危うい状態で到着している個体もいることは事実でした。
ただ、ホームセンターで売っているレッドテトラよりも大きく恰幅(かっぷく)も良い個体ばかりでしたし、最終的に水合わせ後に水槽に導入して見た結果、横になっていた個体もなんとか持ち堪えてくれました。
この記事を作成している時点で、導入から1週間経っていますが現在も元気に餌を食べてくれていますので、ひとまず危機は去りました^^
奇形や健康状態は?
血縁の近い個体同士で交配を続けていると奇形や体の弱い個体が生まれてきますので、チャームで購入した熱帯魚でもそういった個体が混じっていないか目視でマジマジと確認しました。
しかし、見ている限り奇形個体はなく、前述でもご紹介の通り至って健康体な個体揃いでしたので、この点に関してはさほど心配する事はないのかなと個人的には感じています。
チャームで熱帯魚を購入しても大丈夫!
以上が実際に私がチャームで熱帯魚を購入した体験談と、それを踏まえた上での考察の内容となります。
熱帯魚の通販となると、その梱包の丁寧さや迅速さ、そして元々の個体の健康状態などが大きく影響する購入方法となりますので、販売店に求められる難易度は相当なものでしょう。
事前にAmazonや公式サイト以外で、チャームの評価や口コミを確認しても低評価な意見はザッと見た感じ一切ありませんでしたので、かなり信用できるショップと判断する事ができるでしょう。
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