ミナミヌマエビ

熱帯魚

ミナミヌマエビが抱卵した時に気を付けるべきポイント。この2つは死守したい。

水槽のコケ掃除役として大活躍するミナミヌマエビは非常に飼育が簡単で、繁殖に関しても放置していれば勝手に抱卵してくれる生体です。

が、ミナミヌマエビの抱卵が始まってからに関しては、無事に稚エビを成長させる為にいくつか飼育方法に気をつけるべき点ができます。

今回は、そんなミナミヌマエビの抱卵後の注意点についてご紹介いたします。

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水質をできる限り維持する

水換え

まず、一つ目に注意すべき点としては、水槽の水換えの頻度や量を減らす必要があるという事です。

というのも、ミナミヌマエビを飼育している方であれば多くの方が目にした事があるであろうミナミヌマエビの脱皮を抱卵時期にさせてしまうと、そのまま卵も落としてしまう可能性が非常に高まるのです。

水換え頻度を極限まで落とす

ミナミヌマエビの脱皮には2つの要因があります。

その一つは、体の成長に伴った脱皮で、これに関しては水質の変化などから影響を受けた訳ではなく、単純に健やかに成長できている証拠となりますので、何の問題もありません。

そしてもう一つの脱皮の要因としては、水質変化に対応するために脱皮を行うというもので、抱卵時期にはこれが結構ネックになってしまいます。

なので、普段から頻繁に水換えを多なっている場合であってもその頻度を減らして、もし水換えを行う必要がある場合は水換えを行う水量を極力少なくする様にしましょう。

ハリー
ミナミヌマエビは抱卵から孵化まで2~4週間ですので、可能であれば水換えは控えたいところですね。

温度変化にも注意

とにかくミナミヌマエビが抱卵している状況では、できるだけその環境を維持しておく必要があります。

それは、前述でご紹介の水換えによる水質変化だけではなく、水温に関しても同様の事が言えます。

もちろん、季節の移り変わりの様にジワジワと水温が変化する場合であればそこまで負担は少ないでしょうが、急激に水温変化が起こってしまう様な環境でも脱皮をしてしまいます。

なので、稚エビを守る為にと親切心で別水槽などに移動させた事で、逆に親エビの脱皮を促してしまい、卵が孵らないということにもなりますので、注意が必要になります。

脱卵した卵は孵化しません。

 

水草や隠れ家を用意する

流木

水質変化をできる限り減らす事で親エビの脱皮を阻止し、無事に稚エビが誕生!

ミナミヌマエビの孵化自体はこれで成功となりますが、実はまだまだ安心できる状況ではありません。

特に熱帯魚と混泳させている水槽での飼育の場合は、むしろここからが本番となるのです。

稚エビはご馳走になる

というのも、稚エビは姿こそ立派なミナミヌマエビそのものなのですが、如何せんそのサイズが極小サイズですので、他の熱帯魚からしたら非常に栄養価の高い生き餌となってしまうのです。

しかも、ベタなどの肉食傾向の強い熱帯魚とっての話ではなく、比較的小型のネオンテトラやグッピーからしてもミナミヌマエビの稚エビは餌になりうるサイズですので、身を隠せる場所がない水槽では簡単に全滅させられてしまう存在となってしまうのです。

ハリー
ちなみに、ミナミヌマエビの親エビに食べられる事はありませんので、その点はご安心ください。

流木や水草は必須

なので、ミナミヌマエビの孵化後で注意するべき点としては、餌として捕食されない為の生存率を高める対策が必要になるのです。

と言っても、そこまで難しい話ではなく、単純に隠れ場所となる流木や水草の植栽を行うだけで大丈夫です。

もちろんミナミヌマエビにこちらの言葉を理解させることは出来ませんので、一定数は捕食されてしまうでしょうが、それでもこう言った隠れ場所があるかないかでは生存率は大きく異なります。

なので、ミナミヌマエビの数を繁殖によって増やしたい場合は、水槽内には必ず流木や水草を投入してあげる様にしましょう。

ハリー
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まとめ

ミナミヌマエビの抱卵の注意点

以上がミナミヌマエビの抱卵開始時から稚エビが成長するまでに必要な注意事項となります。

基本的な部分については、ミナミヌマエビがしっかりと抱卵できている時点で問題がない証拠となっていますので、あとは上記でご紹介のポイントさえ注意すれば比較的簡単に抱卵&孵化&成長させることができるでしょう。

ハリー
なんなら水換えが無くなるので、普段より世話が楽になりますしねw

なので、我が家の水槽でもほぼ放置状態で、ミナミヌマエビの繁殖に成功しています。

ただ、やはり水換えを減らした為か、コケの繁殖がかなり進んでしまっていますので、これから少し忙しくなるかも知れませんね^^;

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