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ミナミヌマエビがひっくり返っても復活は可能?復活の為に行なった事

メダカ水槽や熱帯魚水槽のお掃除役として人気があるミナミヌマエビは、簡単に増えはしますが意外と繊細な生体です。

それ故、ひょんな事からひっくり返ってしまい、そのまま死んでしまう事もありますが、実はひっくり返ったとしても対応次第では復活する可能性も残っているのです。

そこで今回は、実際に我が家の水槽で行ったミナミヌマエビの復活のための対策についてご紹介します。

ひっくり返ったミナミヌマエビを復活させる方法

ミナミヌマエビの死因としては様々な要因が考えられますが、基本的にひっくり返って死んでしまう場合は急激な水質変化だったり水質悪化が原因になっている事が多いです。

ハリー
もちろん100%ではありません。

なので、復活の為に必要な対策としては、水質関係の改善が必要になります。

飼育水の入れ替え

真っ先に行うこととしては、飼育水の入れ替えです。

基本的に水替えを行う場合は、一気に大量の水を変えてしまうと水質変化が生じてしまい、それが原因でミナミヌマエビが死んでしまう事があります。

しかし、すでにミナミヌマエビがひっくり返ってしまっている状況では、今ある飼育水がミナミヌマエビに悪影響を及ぼしている事になりますので、ダメ元ではありますが1/2程度の水替えが有効になる事があります。

ハリー
もちろん、最低限カルキ抜きと温度調整は必要です。

直近の変更点は元に戻す

今までミナミヌマエビが体調を崩す事がなかった水槽では、直近に行った変化が悪影響を与える原因となっている事があります。

例えばレイアウト変更の際に新しく購入した流木を入れたが、実はその流木に防虫剤が散布されていたなど、外的要因が絡んでいる場合があります。

その場合は、大量の水替えを行なったとしても、その原因の大元が水槽内にある限り改善は見込めませんので、直近に変更したものは出来る限り取り除く様にしましょう!

ハリー
ちなみに、自分も直近に行った水槽外の事が影響したっぽいです。

移動させる

考えられる原因を排除し、水替えを行った後はひたすらミナミヌマエビの回復を待つのみとなります。

が、より回復しやすい様に、ミナミヌマエビを移動させる必要がある場合もあります。

私の水槽の場合で言えば、エリアによって水流の強弱が極端になっていますので、ミナミヌマエビの負担にならない程度の水流ポイントに移動させます。

これにより、水替えにより導入された新しく新鮮な水に触れる事ができます

加えて、他の魚と混泳させていて、その魚がミナミヌマエビを突いてしまう様な状況であれば、水流を保ちつつ身を隠せる様にトンネルや岩などで視界を遮る事も有効的です。

ハリー
私の場合は植木鉢用のメッシュが余っていたので、それでガードしていました。

あとは祈るのみ

以上の出来る対策を全てこなせば、あとはミナミヌマエビが復活する事を祈るのみです。

ミナミヌマエビがひっくり返っている時点で既に虫の息ですので、正直そのままでは復活する可能性は限りなく0に近いです。

しかし、この対策を行った事で我が家の水槽のミナミヌマエビでひっくり返った個体全て一時的に復活を遂げました。

もちろん、復活してもダメージが甚大だった個体は徐々に弱っていきますので、最終的に50%がその後死亡し、残りの50%は以前と同じ様に活発にコケをツマツマしてくれるまで回復してくれました。

ハリー
予想以上に生き残ってくれて助かりました^^;

 

ミナミヌマエビがひっくり返る原因

ミナミヌマエビが裏返ってしまう理由

以上が、ミナミヌマエビを復活させた方法となりますが、ミナミヌマエビがひっくり返った原因が判明しない事にはいたちごっこになる可能性が高いです。

そこで、ここからは考えられる原因についてご紹介します。

我が家のケース

まずは我が家の場合について。

ハリー
我が家のケースは非常に稀なケースだと思いますので、「こういうパターンもあるんだ」程度に思っていただければ幸いです。

我が家では猫を飼っており、ここ最近の気温の上昇で若干猫のトイレが臭くなりました。

なので、トイレ周りに除菌消臭スプレーをしたのですが、スプレーした箇所を歩いた猫がその足で水槽の水をチョイチョイと触ってしまったのです。

ハリー
その時、普通に目撃してましたが、まさか消臭スプレーの成分が水槽に入っている事まで頭が回りませんでした(汗)

そして、その晩にはミナミヌマエビがひっくり返り始めましたので、水槽内に何もしていない状況だった事から、消臭スプレーが原因だと判明しました。

実際、「水替えをして、スプレー成分を希釈しよう!」という考えが当たり、被害を最小限に抑える事にも成功しましたしね^^;

考えられる外的要因

他にも、水槽外から何かが入ってしまい、それが原因でミナミヌマエビがひっくり返ってしまう事は考えられます。

前述でもご紹介した通り市販のレイアウト用品の洗浄不足が原因で、ミナミヌマエビに害をなす成分が水槽内に流れ込んでしまう事もあります。

他にも、我が家と同じく何らかの原因で、消臭スプレーなどが水槽内に入ってしまったり、夏場などに殺虫剤を使用してしまい、その成分が水槽に入ってしまうなども可能性として考えられる外的要因となります。

考えられる内的要因

ミナミヌマエビがひっくり返る要因は何も外からやってくるだけではありません。

水槽内の死角になっている箇所で、なおかつ止水域になっている場所で生体が死んでしまい、自然分解も進まずにすこから水が腐敗してしまう事による水質悪化も可能性としては考えられます。

実際に、かなり昔ですがフィルターの窪みの奥で熱帯魚が死んでしまい、ミナミヌマエビに食べられる事なくどんどん腐ってしまって、そこから全ての生体の体調が悪くなってしまった事があります。

その時は「フィルターが汚れているのかな?」と思い、たまたま発見できましたが、そのまま放置していれば高確率で全滅してしまっていたでしょう。

 

まとめ

以上がミナミヌマエビがひっくり返ってしまった場合に、復活させられる可能性がある対処法のご紹介となります。

ミナミヌマエビがひっくり返っている時点で死にかけ寸前の状態ですので、そこから環境を改善させてもそのままなくなってしまう可能性は十分に考えられます。

ですが、早期発見・早期対処を行う事ができれば、それだけ生存率を上げる事が出来ますので、そのまま放置して見守るだけではなく、出来る範囲で対応すれば被害を軽減する事は可能です。

ハリー
我が家でもその効果は実証済みですしね^^

もし、同じ様な状況に直面している方がいましたら、この記事が少しでも参考になればと思います。

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