ミナミヌマエビ

熱帯魚

アクアリウムにエビを入れるメリットは?景観と水質への効果について

熱帯魚飼育などのアクアリウムの水槽には、魚以外にエビが投入されている事があります。

「アクアリウムになんでエビ?」と思われるかもしれませんが、実はこういったエビは水槽内で非常に重要な役割を果たしてくれる存在だったのです。

ここでは、そんなエビを水槽に入れるメリットなどについてご紹介します。

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水槽にエビを入れるメリット

ミナミヌマエビ

それでは早速、水槽内にエビを入れるメリットについてご紹介していきましょう!

ちなみに、このメリットの事もあり、我が家の水槽にはエビを7匹も投入しています^^

景観維持に活躍

まずはエビが水槽も景観維持に活躍できるというメリットについて。

熱帯魚などの生体を飼っていれば、必ずどこかのタイミングで水槽内にコケが発生します。このコケ自体は熱帯魚にとって有害なものではないのですが、やはりコケはその見た目からせっかくの水槽の景観を損ねてしまう存在になってしまいます。

そこで登場するのがエビです!

実はアクアリウムで活躍するエビは、こういった水槽内に発生したコケを主食としているのです。その為、わざわざコケ掃除を行わなくても勝手にエビたちが掃除を行ってくれるので、水槽内にコケが蔓延する事を阻止してくれるのです。

ハリー
これ、本当に助かります。

水質浄化にも貢献

エビを水槽に投入するメリットは、何もコケ掃除だけではありません。

上記でエビの主食がコケだと紹介していますが、熱帯魚の餌の食べ残しなんかも食べてくれる雑食性の生体なのです。

熱帯魚の食べ残しは、放置していると餌に含まれる栄養分が水中に溶け込んでしまい、そのまま水質悪化に繋がってしまいます。

しかし、水槽内にエビがいれば食べきれずに床に落ちた熱帯魚たちのエビも綺麗に掃除してくれるので、餌による水質悪化を防いでくれるのです。

ハリー
熱帯魚にはこういった食べ残しを掃除してくれるコリドラスなんかも存在していますが、エビを入れればコケ問題も一緒に解決してくれるので、個人的にはエビの方がおすすめです!

 

アクアリウムで活躍できるエビの種類

レッドビー

前述でご紹介の通り、アクアリウムでエビが重宝される理由はお分かり頂けた事でしょう。

が、ここで補足情報を入れておきたいのですが、このアクアリウムに用いられるエビは1種類ではなく複数種類存在しているのです。

なので、ここからはそのエビの種類についてご紹介しようと思います。

ミナミヌマエビ

まず一つ目のエビとしては、我が家の水槽にも入れているミナミヌマエビが挙げられます。

このミナミヌマエビの特徴としては、大きくなっても2〜3cm位までしか成長しませんので、水槽内でエビ自体が目立ってしまうことはありません。

加えて、低水温の環境下でも生活する事ができますので、熱帯魚の水槽だけではなくメダカ水槽や屋外水槽でも飼育する事が可能となっています。

ヤマトヌマエビ

続いてご紹介するのは、見た目はミナミヌマエビと似ていますが、成長すると5cm程度まで大きくなる種類のエビです。

これだけ大きくなってしまうので、水槽に入れるとそれなりに存在感が出てしまいますので、小型水槽にはあまりオススメ出来ない生体となります。

ただし、ヤマトヌマエビはその大きな体格の為、コケ取り性能面ではミナミヌマエビ5匹分に匹敵しますので、コケが大量に発生してしまった水槽では大活躍してくれる存在になるでしょう。

ハリー
ちなみに、ヤマトヌマエビは実はミナミと違って低水温に弱いので、20〜28℃の環境下での飼育が必要です。

レッドビーシュリンプ等

次に、エビ自体が鑑賞対象となるレッドビーシュリンプやブルーシュリンプという種類について。

これらのエビも当然コケを食べてくれるのですが、上記の2種のエビよりも繊細な生体ですので飼育は非常に難しく、どちらかといえば上級者向けの生体といえるでしょう。

しかも、見た目が綺麗な為、やはりお値段もかなり高いのでコケ取り目的のエビとしてお迎えされる方は比較的に少数派になるでしょう。

ハリー
私もいつかチャレンジしてみたい生体ですが、全滅したというコメントもあるので、手を出しにくいですね(汗)

 

オススメのエビはこれ!

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色々な種類のエビをご紹介しましたが、どのエビを選択するかはエビを水槽に投入する目的によって異なるでしょう。

ただ、基本的にメリットの部分でご紹介した通り、水槽の景観維持や水質浄化作用を目的とする場合は、断然ミナミヌマエビがオススメする事になるでしょう。

ミナミヌマエビが無難

なぜミナミヌマエビを推奨するのかと言いますと、理由はつあります。

1つ目の理由は、そのサイズ感から他の熱帯魚の引き立て役になってくれる点にあります。他のエビの場合、存在感が強すぎてメインの熱帯魚よりも悪い意味で目立ってしまう可能性があるのです。

そして2つ目の理由としては、他のエビに比べて飼いやすいという点にあります。前述の通りヤマトヌマエビの場合は飼育可能な水温の範囲が狭く、観賞用のエビに関してはそもそも導入&飼育が難しいという点から、ミナミヌマエビの方が難易度が低く導入しやすくなっているのです。

3つ目の理由としては、やはり値段の安さでしょう。ミナミヌマエビも水質の変化に敏感な生体ですので、導入しやすいとは言え乱暴に扱うと失敗する事になります。なので、そういった事を見越すのであれば、財布にダメージが少ないミナミヌマエビが一番無難と言えるでしょう。

ハリー
もちろん、無事にミナミヌマエビをお迎えできる様に、努力はすべきですけどね^^;
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勝手に繁殖してくれる

別の観点からも、ミナミヌマエビはオススメできるエビと言えます。

それは、繁殖が簡単!と言うか、勝手に増えてくれるという点にあります。実はご紹介したエビの中ではミナミヌマエビが一番繁殖しやすいエビなのです。

というのも、ヤマトヌマエビの場合は淡水では稚エビが生きられず(淡水と海水の中間の水質が必要)、観賞用のエビの場合はそもそも飼育が難しくなっています。

これに対してミナミヌマエビの場合は、水槽内の環境で勝手に抱卵・孵化してくれますし、餌となるコケが少なくなれば自然とその数も減っていきますので、基本放置で大丈夫なのです。

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また、稚エビが生まれれば数匹をミナミヌマエビのストック水槽(100均の虫かごなどでも飼育可能)で飼育していれば、新しく水槽を追加する際などに新しくお金を払って買わなくても投入する事が出来るのです。

あまりにも増えてしまった場合は、ジモティーなどで売る事も可能なので一度購入してしまえば、それ以降は出費がかさむ事はなく、むしろ元を取れる可能性もあるのです。

ハリー
「元」といっても、結構安いですけどね^^;

 

まとめ

以上がアクアリウムでエビが活躍できる理由と、水槽に投入する際のオススメのエビの種類の紹介となります。

個人的には、コケ取りや水換えに苦労するよりもミナミヌマエビを投入するだけの方が簡単ですので、これからアクアリウムを始められる方には是非とも参考にしていただきたいと思います^^

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