死んでしまう原因

熱帯魚

オトシンクルスの死因について。餓死や体が白くなるなどの症状で見極めよう。

オトシンクルスは水槽内のコケを食べてくれ、見た目も可愛いことから水槽に入れたい生体の1種です。

しかし飼育上、いろいろな理由で死んでしまう可能性もある生体なのです。

そこで、今回はオトシンクルスが死んでしまう原因についてご紹介いたします。

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餓死によって死んでしまう

糸状コケ

オトシンクルスが死んでしまう原因として、真っ先に考えられる内容としては餓死というものがあります。

冒頭でもご紹介のとおり、オトシンクルスは基本的にコケを食事とする生体ですので、水槽内を綺麗に掃除しすぎてしまい餌となるコケがない状態が続いてしまうと餓死してしまう可能性があります。

しかし、オトシンクルスは雑食性でもありますので、他の熱帯魚の食べ残しなども食べる事ができますので、餓死してしまうケースは非常に少ないです。

ハリー
ちなみに餓死の場合は、糸の様に細く痩せこけてしまうそうです。

ネット上ではオトシンクルスの死因として餓死が多いと見かける事がありますが、基本的にそういった事は起こりにくいですので、その点はご安心ください^^

 

オトシンクルスが白くなって死んでしまう

オトシンクルス

次に、我が家の水槽でもオトシンクルスを死なせてしまった原因について。

オトシンクルスが死んでしまった時、もしくは死ぬ数日前からオトシンクルスの体が白くなっていたり、白い斑点が出ている場合はいわゆる病気が原因になっているのです。

白点病

オトシンクルスの体に白い部分が発現している場合、それは寄生虫による白点病である可能性が高いです。

この白点病は他の熱帯魚にも発症する可能性のある病気で、ほとんどの水槽内に潜んでいる常在菌です。

ただし、常在菌だからと言って全ての水槽で発症するわけではなく、個体自体が弱っていたり水温が25℃以下になっている事が多い水槽であった場合に発症するケースがほとんどです。

この白点病になったオトシンクルスは水温を上げたり、薬浴させる事で直す事が可能です。

しかし、改善しないままの状態が続いてしまうと、次第に白点のエリアが拡大(寄生虫が繁殖)し呼吸器官であるエラまでも侵食し、死に至ってしまうのです。

白カビ病

オトシンクルスが白くなって死んでしまう原因には、もう一つの要因があります。

それは白カビ病というもので、その言葉のままの意味で白いカビにオトシンクルスの体が侵食されてしまう病気です。

この白カビが発生する原因としては、水槽内に餌の食べ残しや糞が多いと盛んに繁殖してしまい、それが生体にまで及ぶ様になります。

ハリー
要は、掃除の頻度を上げろという事ですね^^;

なお、白カビ病が発症してしまった場合に関しても、白点病と同じく呼吸器官であるエラを侵食される事による呼吸困難が直接的な原因となります。

白点病との見分け方ですが、白点病の場合はオトシンクルスの体表が白く変色もしくは白い穴が発生するのに対し、白カビ病の場合は白い綿の様なカビがオトシンクルスの体表に付着するので白い部分が盛り上がって見えます。

 

その他の要因によって死んでしまう

水槽の準備

上記では、餌問題や病気関連でのオトシンクルスが死んでしまう原因についてご紹介しました。

が、残念ながらオトシンクルスが死んでしまう原因はこれら以外にも存在しているのです。

水質変化による影響

まず、オトシンクルスは特にネオンテトラなどのカラシン科など他の熱帯魚に比べて、水質の変化(水温やpHの変化)には敏感に反応してしまう種類の熱帯魚です。

なので、水槽内を清潔に保つ為にと高頻度の水換えを行ってしまうと、その行為がオトシンクルスにとっては逆効果になってしまい、徐々に体力を削ってしまう事に繋がるのです。

そして体力が落ちれば、それに比例して免疫力も低下してしまうので、結果的に白点病や白カビ病の発症を促進してしまう事になるのです。

薬液が逆効果に

次に、水槽内で白点病などの病気が発生した場合、薬浴によって対策する事が多いでしょうが、実はこの場合でもオトシンクルスの水質変化が苦手という弱点が仇となってしまうのです。

というのも、厄介な事に薬浴に使用する薬すらも水質変化に該当してしまうため、病気を直すための対策がオトシンクルスの体力を削ってしまう事に繋がってしまうのです。

なので、薬浴に使用する商品に使用量が記載されているかと思いますが、オトシンクルスのいる水槽に使用する場合はその規定量よりも少なくする必要があり、規定量の1/3ほどの量から使用されることをオススメします。

寿命

オトシンクルスの寿命は3年、長くても5年ほどとなりますので、寿命が来るのはまだまだ先だと考えている方もいるかも知れませんが、オトシンクルスを購入する店次第ではそうとも言い切れないのです。

オトシンクルスを販売している店が繁盛しており、熱帯魚の流通が盛んに行われている場合は、常に若い個体が多い状態ではありますが、そこまで賑わっていないお店の場合はかなり成長が進んでいる個体も多いです。

そうなると、中には既にその店で数年間生活しているという水槽の主レベルの個体もいるでしょうから、その個体を購入してしまった場合は寿命まで1年もないという可能性も考えられるのです。

なお、オトシンクルスの寿命が近づいている場合にも体色が抜けて白っぽくなりますが、この場合の白は白点病などの部分的な白ではなく体全体で徐々に色が抜けていく様な白さとなります。

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まとめ

まとめ

以上が、オトシンクルスが死んでしまう主な原因となります。

オトシンクルスは基本的に丈夫と言われ、飼育難易度も難しくない部類と言われることが多い熱帯魚ではありますが、初心者向けとして紹介される様なネオンテトラなどに比べると多少難易度は上の生体です。

なので、オトシンクルスの導入を検討されている方や、すでにオトシンクルスを飼育されている方は、是非この記事の内容を参考にしていただければと思います。

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