熱帯魚

【実録!】ベタが1匹しかいない状態でフレアリングさせる方法

ベタの飼育において、意外と重要な項目として「フレアリング」が挙げられます。

このフレアリングは、他の熱帯魚では行う事がないもので、ベタ同士を威嚇させ合う行為のことを言います。

しかし、ベタを1匹しか飼っていない場合は、通常の方法でフレアリングをさせる事ができません。

そこで、ここではベタを1匹しか飼っていない状況でフレアリングをさせる方法についてご紹介いたします。

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ベタ1匹でフレアリングをさせる方法

最適な方法

それでは早速、ベタが1匹だけの状態でフレアリングをさせる方法についてご紹介していきましょう。

冒頭でも少し触れていますが、フレアリングはベタ同士を威嚇させ合う行動ですので、一般的には視界を遮る板を挟む配置でベタ水槽を置き、フレアリングする時だけその板をどけるという方法をとります。

しかし、単体で飼育している場合にはこの方法が使えませんので、代わりに以下の2通りの方法でフレアリングをさせる事が可能となります。

鏡を見せる

まず1つ目の方法としてはベタ水槽に鏡を密着させて、ベタに自分の姿を反射させてみせるという方法になります。

ハリー
鏡に写っている姿が自分だとバレないか心配でしたが、全然平気で毎日元気よくフレアリングしてくれています^^

この方法は非常に手軽に行える方法ですし、鏡は100均でいろんなサイズの商品が売られていますので、コスパ面でも優れています

実際、我が家もベタは1匹しか飼っていませんので、この方法で毎日フレアリングをさせています。

ベタが泳いでいる動画を見せる

2つ目の方法としては、ベタの泳いでいる姿(動画)を見せるという方法です。

iPhoneSEレベルの大きさのスマホの場合は難しいかも知れませんが、iPhoneXRやPlus系の大きさであれば、そのスマホで写しているベタの動画を水槽にくっつけて流すだけでフレアリングしてくれるのです。

ちなみに、私も一度試しましたが、しっかりとベタと認識してくれました

その時に利用した動画は「ビバch アクア&ヘビ」さんのこちらの動画です。

ハリー
このチャンネルはメッチャ参考になる動画が多いので、必見です^^

 

ベタを1匹でフレアリングさせる際の注意点

続いては、上記の方法でフレアリングさせる際の注意点についてもご紹介したいと思います。

基本的に、この方法で失敗する事はないのですが、うっかりミスなどでベタにとって悪影響を与えたり、フレアリングが失敗に終わる可能性もございますので、併せて確認していただければと思います。

過剰なフレアリング時間

ベタの飼育において、ヒレの癒着を防止するためにフレアリングが必要とされています。

しかし、フレアリング自体はベタにとってはそれなりに体力を消耗してしまう行為となりますので、長時間&高頻度のフレアリングはかえってベタを弱らせてしまう原因となってしまうのです。

これを踏まえて、特に鏡でフレアリングをさせる場合には注意が必要なのですが、水槽に密着する状態で鏡を配置してそのまま忘れて設置したままの状態になるという事だけは絶対に起こらない様にしましょう!

これをしてしまうと、ベタが長時間フレアリング状態にあり体力を消耗してしまいますし、永遠に鏡に向かって攻撃を仕掛けてしまうので、その反動でヒレがボロボロになってしまう可能性もあるのです。

ハリー
その点、動画であればいずれ終了しますし、スマホを忘れることも少ないでしょうからこの危険性は少ないでしょう。

ちなみに、最適なベタのフレアリング時間としては毎日3分間前後が望ましいとされています。

ベタの中でもハーフムーンという種類の場合はヒレがキレやすいので、1分が限界となります。

水槽のガラス面

前述でご紹介の方法は、どちらも水槽外からベタの姿を見せる方法となります。

なので、その姿がベタ本人が視認できる必要があります。

となると当然ながら、水の透明度やガラスの透過性が重要になってきます。

ベタの飼育ではダークウォーターを使用される方も多いかと思いますが、その環境下であっても基本的に他のベタの姿の視認を邪魔するほど水の透明度を下げるものではありませんので、水に関しては大丈夫でしょう。

しかし一方で、水槽のガラス面に関しては苔や曇りで完全に視界が遮断されてしまう可能性があります。

この様な状況では、いくら鏡やベタの動画を流したとしても、水槽の中からでは「何かが動いてるかも?」程度にしか判断できない可能性がありますので、最悪でもフレアリングさせるガラス面だけは視界が良好になる様に状態を維持しておきましょう^^

 

補足:メスのベタへのフレアリングは必要?

ベタの飼育にはフレアリングが必要とご紹介しておりますが、これに関して1点補足がございます。

それはベタのメスへのフレアリングに関する内容です。

フレアリングはヒレの癒着を抑えるために必要な行為だと紹介しましたが、これはオスのベタのヒレが他の熱帯魚よりもかなり大きく癒着しやすいために必要とされています。

これに対して、メスのベタの場合は癒着の心配をするほどの大きさのヒレではないので、わざわざフレアリングをさせる必要はないのです。

つまりはメスベタを飼育されている方には、上記でご紹介の情報は必要ないという事になるのです。

 

まとめ

以上が単独飼育のベタのオスにフレアリングをさせる方法となります。

基本的にここでご紹介している方法と、注意点さえ守っていればベタのフレアリングに関しては何の問題もないでしょう。

逆にいえば、この方法でベタがフレアリングをしない場合は、体調不良や何かしらの問題が発生している目安となりますので、フレアリング中はちょくちょく様子を見る様にしましょう!

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