熱帯魚のフレーク状の餌

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ミクロラスボラハナビにフレーク状の餌は無理なのか、実際に試してみた。

3cm前後までしか成長しないミクロラスボラハナビという熱帯魚は、その小さな体の大きさから与える餌の大きさもかなり小さい餌である必要があります。

が、家にネオンテトラ用のフレーク状の餌が残っていたので、試しに与えてみる事に。

今回は、この検証の結果についてご紹介いたします。

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ミクロラスボラハナビはフレーク餌を食べるか?

ミクロラスボラハナビ

ハリー
ハリー
うちの子の写真を載せたいところですが、カメラを向けると一目散に隠れてしまうので未だに写真0です(涙)

それはさておき、実際に我が家の水槽で飼育しているミクロラスボラハナビにフレーク状の餌を与えて食べてくれたかどうかについてご紹介していきたいと思います。

一応食べてくれた

結論から言うと、一応ネオンテトラ用のフレーク状の餌でも食べてくれました!

ミクロラスボラハナビを購入する前に調べていた情報では、「フレーク状でも食べるが細かく潰す必要がある」という内容の情報が多かったのですが、実際は特に砕いたりしなくてもそのままかぶりついてくれました^^

なので、ミクロラスボラハナビはフレーク状の餌でも大丈夫と言う事が判明しました。

が、別の面に問題がある事も発覚しました(汗)

浮かんでいる餌に反応しにくい

その問題というのは、元々ミクロラスボラハナビは中低層を遊泳する熱帯魚ですので、水面に浮かんでいる餌にはあまり反応してくれないのです。

そしてフレーク状の餌の特徴が水面に浮かぶというものですので、そういった意味では確かにミクロラスボラハナビには不向きな餌と言えるかもしれません。

ハリー
ハリー
ちなみに、中では水槽内に4匹のミクロラスボラハナビがいますが、1匹のみ水面まで食べに来てくれました。

なので、水位が低い水槽であればそのままでも食べに来てくれるでしょうが、そうでない水槽ではフレーク状の餌を沈めてあげる必要があります。

 

基本的なミクロラスボラハナビの餌

餌

そもそもの話、ミクロラスボラハナビの餌としてはどういったものが適しているのかも併せてご紹介しておきましょう。

ブラインシュリンプ

まず一つ目に挙げる事ができる餌としては、アクアリウムではおなじみのブラインシュリンプがあります。

この餌の特徴は、小さい割に栄養価も高いことからミクロラスボラハナビの餌としてはかなり適したものと言えるでしょう。

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ただ、ブラインシュリンプは管理が面倒なので、個人的には今後も導入はしない予定です^^;

赤虫

続いてミクロラスボラハナビの餌としてあげられるのは、これまた定番の赤虫です。

他の熱帯魚でも言える事ですが、やはり赤虫は多くの魚類に共通でかなり食いつきが良い様です。

ただ、冷凍赤虫などは非常に水質の悪化に影響してしまいますので、今後導入するとしたら乾燥赤虫になるでしょう。

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なお、乾燥赤虫は水を吸水するまで水面に浮いてしまいますので、その点には注意が必要となります。

メダカの餌

ミクロラスボラハナビの餌として3つ目に紹介するものは、メダカの餌です。

実際、私がミクロラスボラハナビを購入した店のスタッフの方もおっしゃっていたのですが、メダカの餌が大きさ的にも沈むまでの時間なども一番向いている餌となっている様です。

ただ、ミクロラスボラハナビの魅力はなんといってもそのカラフルな体色ですので、可能であればメダカの餌と一緒に栄養価の高い餌も混ぜてあげたいところですね。

注意

ミクロラスボラハナビの体色は餌の偏りだけではなく、白色照明による周囲の白色化でも飛んでしまう事があります。なので、照明の種類に注意するか水草やバックスクリーンを貼るなどして、出来る限り周囲の環境に色を加える様にしましょう。

 

まとめ

以上が、ミクロラスボラハナビにネオンテトラ用のフレーク状の餌を与えて食べてくれるかの検証結果となります。

結果的に、フレーク状の餌でも食べてくれるという結果になりましたが、浮遊性の餌は食べにくいという点から沈めてあげる手間が必要になるという発見もありました。

なので、フレーク状の餌でもミクロラスボラハナビの餌としては無理ではありませんが、それ以外の餌の方が向いているという事には間違い無いでしょう^^

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