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アクアリウム初心者にオススメの熱帯魚は?鑑賞と繁殖の目的別にご紹介!

初めて熱帯魚を飼うことになった場合、初めに悩むのはやはり「どの熱帯魚を購入するか」という点でしょう。

実際、私も初めて熱帯魚を飼い始めた時は何も分からない状態でしたので、ペットショップに何回も足を運んで生体選びだけで1ヶ月位かかったものです。

そこで、ここでは今だからこそ言える初心者の方にオススメの熱帯魚についてご紹介いたします。

丈夫で鑑賞にオススメの熱帯魚

初心者の方にオススメできる熱帯魚の条件として、まず丈夫である事が挙げられるでしょう。

ハリー
ハリー
まず、死ににくい事を前提として紹介していきますね^^

これを踏まえて、初めに鑑賞用としてオススメできる熱帯魚をご紹介していきましょう!

ネオンテトラ

ネオンテトラ

1番目にご紹介する鑑賞向けの熱帯魚は、やはりネオンテトラでしょう。

ブルーとレッドの2色からなるその体は非常に見応えがあり、水槽に彩りを加える事ができる生体です。

しかも群泳する生体ですので、複数匹で飼う事でより綺麗な水景を楽しむことができるでしょう。

ハリー
ハリー
ちなみに、ネオンテトラだけの水槽にすると危険性0の環境と判断されて群泳してくれなくなります。

なので、別の種類の熱帯魚も入れてあげる事をオススメします。

加えて、このネオンテトラの特徴としては前述でも触れましたが結構頑丈ですので、多少の水質変化や水温変動にも耐える事ができ、初心者にも向いている熱帯魚です。

ネオンテトラ
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ベタ

ベタ

続いて鑑賞用としてオススメする熱帯魚はベタです。

このベタは闘魚として用いられる熱帯魚ですので、一部の熱帯魚と混泳できないというデメリットがあるものの、非常に手の掛からない熱帯魚ですので飼育がかなり簡単な熱帯魚としても有名です。

ハリー
ハリー
「ワイングラスで飼える熱帯魚」とも言われている熱帯魚ですので、本当に楽チンです^^

実際、我が家でもベタを飼っていますが、その水槽には(9月現在では)ヒーターもフィルターも使っておらず、飼育に用いているアイテムとしては水槽と照明のみという低コスパで飼育する事ができています。

流石に真冬になる頃にはベタ用のヒーターを導入する予定です。

ベタ
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アフリカンランプアイ

アフリカンランプアイ

3番目に鑑賞用にオススメの熱帯魚はアフリカンランプアイという恐らく聞きなれないであろう熱帯魚です。

この熱帯魚の特徴としては、目が光るという点で群泳させると神秘的な演出が可能な熱帯魚となっています。

性格も非常に温厚な性格ですので他の熱帯魚との混泳も可能です、が、なにぶん体が小さい熱帯魚ですので大きめの熱帯魚がいる水槽に入れてしまうと食べられてしまう可能性もありますので、ネオンテトラなどの小さめの熱帯魚との混泳が望ましいでしょう。

ハリー
ハリー
ちなみにアフリカンランプアイは死ににくい生体ですが、水質変化には少し敏感ですので水槽の水換えを一気にするのではなく、1/3〜1/4の水量のみの水換えに留めるように注意しましょう。

 

繁殖しやすいオススメの熱帯魚

次に、せっかく熱帯魚を飼うのだから繁殖させてベイビーも見たいという方にお勧めしたい熱帯魚のご紹介となります。

もちろん、ここで紹介するのは繁殖させやすいという特徴はさることながら、引き続き丈夫で死ににくい事も条件に含んでいる熱帯魚のみをご紹介したいと思います。

グッピー

グッピー

繁殖しやすい熱帯魚の代表例として最も有名な生体として、グッピーを上げる事ができます。

この熱帯魚は個体ごとにカラーや模様が異なっており、同一カラーで統一させたり敢えてばらけさせる事も可能なので、観賞用としても有能な生体です。

そして、何よりも熱帯魚では珍しく卵ではなく、すでに卵から孵っている状態での出産となりますので、生まれてすぐに餌を食べたり泳ぐ事が可能です。

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グッピーの注意点としては、逆に繁殖力が強過ぎていつの間にか水槽がグッピーだらけになっている可能性があるという事です。

ハリー
ハリー
うちの水槽でも1ペアで入れていたら、1ヶ月で9匹になっていましたから(汗)

プラティ

プラティ

繁殖のしやすい熱帯魚として、2番目に挙げられる生体はプラティという熱帯魚です。

このプラティもグッピーと同様に様々なカラーが存在しています。

ペットショップではカラーごとに分けて販売されている事がほとんどです。

プラティも非常に繁殖力が強い生体なのですが、それ以上に環境適用能力が高過ぎて普通に飼育していれば寿命以外の理由で死ぬ事が滅多にない程なのです。

ハリー
ハリー
徐々に慣れさせれば、海水でも生きられるという順応性を持っているとか・・・(汗)

なので、減る個体が少ない割に繁殖力は強いという事で、こちらも増え過ぎ注意の生体と言えるでしょう。

ちなみに、プラティを飼いたいけれど繁殖はさせたくないという場合には、同性同士で飼う事で繁殖を抑える事が可能です。

グラミー

グラミー

繁殖しやすい熱帯魚として最後にご紹介するのは、グラミーという種類の熱帯魚です。

このグラミーという熱帯魚は様々な種類が存在しており、体長が30cmを超える大きな種類も存在しています。

なので、小型水槽などでの飼育を考えている方には、比較的小型なゴールデン・ハニードワーフ・グラミーという種類がお勧めです。

このグラミー種であればサイズも4cm弱程の大きさですので、小型水槽での飼育も可能ですし他の熱帯魚との混泳にも影響は出ないでしょう。

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注意点としては、この生体の繁殖には泡巣という水面に泡の塊を作ってそこを巣として繁殖をしますので、水面近くの水流が強い水槽では繁殖する事ができません

もしお手持ちの水槽がそういった水流の強い環境にある場合は、わざと水草やレイアウトなどで止水域(水流がないエリア)を作ってあげる必要があるでしょう。

ハリー
ハリー
ちなみに、前述でご紹介のベタも繁殖には泡巣が必要になります。

 

 

最終的な判断は好みで大丈夫!

以上が初心者にオススメの熱帯魚の一覧となります。

景観重視のオススメ熱帯魚

  • ネオンテトラ
  • ベタ
  • アフリカンランプアイ

繁殖にオススメ熱帯魚

  • グッピー
  • プラティ
  • グラミー

ちなみに、他にもマイナーな熱帯魚を上げればオススメできる種類はもっとありますが、流石に何種類もここで紹介してしまうとここでも悩んでしまう事になりそうですので、コンパクトにそれぞれ3種類ずつの紹介に留めておきました^^

あとは好みで決めてしまって大丈夫ですので、納得のいくまで悩んでしまいましょう!

ハリー
ハリー
どういったレイアウトにしようか、どの生体を購入しようか悩む事もアクアリウムの醍醐味ですから^^

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